郷土資料館出前授業(開校148周年記念行事)2日目

昨日に引き続き、本日も郷土資料館から講師をお招きし「鳩ヶ谷小学校と鳩ヶ谷の町の歴史」について授業を行っていただきました。今日は1年生、3年生、4年生です。

1年生のみんなは、鳩ヶ谷小学校は川口市内で一番歴史のある学校ということを知り、「ワァ~ッ」と歓声が上がるとともに自然と拍手がわき起こりました。歴史ある鳩ケ谷の昔の写真1枚1枚に大興奮でした。

 

3年生は100年前の半鐘の音を聞き拍手が起こりました。この音は鋳物だからこそ出せるのだそうです。消防署のことはちょうど学習したところとのこと、町の変化について学習を深めることができました。「え~、もうおしまいなの」と、あっという間の45分間だったようです。

 

お父さん、お母さんだけでなく、おじいさん、おばあさんにとどまらず、曾おじいさん、曾おばあさんも鳩ヶ谷小学校に通っていたことを知っている児童が5人もいる4年生。この事実だけで、歴史を感じてしまいます。昭和41年に町の方の寄付をもとにして作られたプールの話を聞き驚くとともに、改めて感謝の思いを募らせていました。150周年を迎えるとき、みなさんは6年生です。ワクワクしますね。

 

全学年、授業の終わりに講師の方から、
「みなさんへ私の名刺をプレゼントします。ぜひ、週末にでも郷土資料館へ来てください!待っています!」

そして・・・
早速、自作の名刺を持参し資料館を訪れている児童がいました。名刺交換のために自作の名刺を準備しているなんて、その礼儀正しい行動がすばらしい!

 

講師の方におかれましては、2日間に渡り全学年を対象に授業を実施いただき、誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。