2022年6月の記事一覧
鳩ケ谷オンラインMAP
総合的な学習の時間で四年生は福祉学習に取り組みました。地域をフィールドワークし、点字ブロックやスロープ、音響信号などを探して、写真に撮ります。それらの情報を教室に帰ってからオンライン上で地図に整理し仕上げていきました。二年生は生活科の学習で商店街を調査しました。どこにどのようなお店があるのかを、実際に商店街へ行き、オンラインマップにまとめていきました。今年度作成したオンラインマップはQRコードで誰でも見ることができるように公開するとともに、次年度の四年生や二年生が同学習において活用・更新して次につなげていく、そのような教材となるでしょう。
ハトパス企画
2022年2月、児童会が「ハトパス救出大作戦」と銘打った校内クイズラリーを企画しました。児童が校内をめぐり、学校内に隠された歴史クイズに答えることで、誘拐されてしまったハトパスを助けるという企画でしたが、新型コロナウイルス感染症の防止対策のため、各クラスの動画による実施という変更にして行われました。その中でも、子供たちは楽しく鳩小の歴史に触れることができました。2022年5月、新たに「ハトパスファッションショー」が開催されました。
商店街ペナント
2022年10月15日の式典当日に向けて、鳩ヶ谷商工会議所の協力のもと、商店街に記念ペナントを掲げることになりました。
用意したペナントは全部で80枚。W600mm・H900mmビニール製のため丈夫で長持ち。期間限定ではありますが、御成道に多くのハトパスが掲げられ、街全体として開校150周年をお祝いしました。
【ハトパス】記念キャラクター誕生
「150周年記念キャラクターをつくりたい。」そのような声が子供たちの中で出始めたのは2021年6月頃。
その声に応えるように、児童会が中心となり、キャラクター募集を始めました。応募総数は293点。
一年生から六年生までの児童がたくさんのキャラクターを考えました。その中から最終選考に残った五作品を紹介し、児童による投票で記念キャラクターを決定しました。
投票の結果、最多得票で記念キャラクターに決定したのが「ハトパス」。
鳩をモチーフにしたキャラクターで150の数字が入った服を着ています。手には合言葉である、過去から未来へつなぐバトンを持っています。
ハトパスのお披露目をする際に、「卵から登場させよう。」というアイディアから全校児童の鳩小への思いをよせた卵を作成しました。また、ハトパスの着ぐるみも教員の手作りで制作し、ハトパス誕生児童集会は大いに盛り上がりました。