先日の１４８周年記念行事で行った特別授業の学習の延長として、郷土資料館に行ってみよう！

１２月２７日までの期間、鳩ヶ谷小学校の児童は展示室入場料が免除されます。この機会に、お子様と一緒に鳩ヶ谷の歴史についてより学びを深めてみてはいかがでしょうか。
（保護者の方は展示室入場料１００円がかかります）

また、郷土資料館では現在「”みち”との出会い～赤山街道～」企画展が開かれています。川口市の赤山陣屋を中心に各地とつながる古くからの道について、知られざる赤山街道の全貌に迫ることができます。ぜひ、ご覧になってください。
郷土資料館「”みち”との出会い～赤山街道～」

川口市子ども発達相談センターより講師の方を招いて、職員研修を行いました。

教科書の文字の見え方は子どもによって違っていること、運動することで様々な感覚を養えることなどについて講義いただきました。また、「読み書き困難疑似体験」を行い、子ども達が感じているかもしれない困難さを体験しました。

児童の特性に適した支援の方法について考える時間となりました。

鳩ヶ谷氷川神社において１０月１５日は１年の中で最も大切なお祭りの日とのことです。鳩ヶ谷小学校の開校記念日も１０月１５日です。これは偶然・・・、必然・・・、宮司様をお招きし、その関係についてお話をしていただきました。
対象は５，６年生。鳩ヶ谷小学校の敷地はもともとは鳩ヶ谷氷川神社の境内地だったとのこと。鳩ヶ谷の町を一望できる高台にある、すばらしい小学校に通っていることを誇りに思ってほしいとのメッセージを頂戴しました。

「何にでもトライしてほしい。」
高学年となった子供達へのエールとなりました。

例大祭翌日でありながら、本校の児童のためにご来校いただき、誠にありがとうございました。

昨日に引き続き、本日も郷土資料館から講師をお招きし「鳩ヶ谷小学校と鳩ヶ谷の町の歴史」について授業を行っていただきました。今日は１年生、３年生、４年生です。

１年生のみんなは、鳩ヶ谷小学校は川口市内で一番歴史のある学校ということを知り、「ワァ～ッ」と歓声が上がるとともに自然と拍手がわき起こりました。歴史ある鳩ケ谷の昔の写真１枚１枚に大興奮でした。

３年生は１００年前の半鐘の音を聞き拍手が起こりました。この音は鋳物だからこそ出せるのだそうです。消防署のことはちょうど学習したところとのこと、町の変化について学習を深めることができました。「え～、もうおしまいなの」と、あっという間の４５分間だったようです。

お父さん、お母さんだけでなく、おじいさん、おばあさんにとどまらず、曾おじいさん、曾おばあさんも鳩ヶ谷小学校に通っていたことを知っている児童が５人もいる４年生。この事実だけで、歴史を感じてしまいます。昭和４１年に町の方の寄付をもとにして作られたプールの話を聞き驚くとともに、改めて感謝の思いを募らせていました。１５０周年を迎えるとき、みなさんは６年生です。ワクワクしますね。

全学年、授業の終わりに講師の方から、
「みなさんへ私の名刺をプレゼントします。ぜひ、週末にでも郷土資料館へ来てください！待っています！」

そして・・・
早速、自作の名刺を持参し資料館を訪れている児童がいました。名刺交換のために自作の名刺を準備しているなんて、その礼儀正しい行動がすばらしい！

講師の方におかれましては、２日間に渡り全学年を対象に授業を実施いただき、誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

１０月１５日（金）、鳩ヶ谷小学校は１４８周年（明治５年開校）を迎えました。
この記念日の行事として、郷土資料館より講師をお招きし「鳩ヶ谷小学校と鳩ヶ谷の町の歴史」について授業を行っていただきました。今日は２年生、５年生、６年生の授業を行いました。

 鳩ヶ谷小学校の昔の名称は「第壱大学区　埼玉県管内　第十一番中学区足立郡　第六拾四番小学」だったそうです。２年生のみんなは、「ながいーぃ」などと驚きの声が上がりました。

鳩ヶ谷の町の昔の写真を見て、１００年以上続くお店がたくさんあることに驚いていました。中には、５年生児童の祖父が子供のころ（？）に撮られた写真もあり、貴重な写真資料を身近に感じていました。

鳩ヶ谷小学校の校庭は兵隊の訓練場所としても使われていたことがあるそうです。６年生は社会科で学習する近現代の戦争につながる内容もあり、現実の出来事として捉えることができていたようです。

鳩ヶ谷小学校のこと、そして鳩ヶ谷の町のことをもっと知ることで郷土愛を育み、よき伝統を引き継いでいって欲しいです。明日は１年生、３年生、４年生です。また、５，６年生の鳩ヶ谷氷川神社宮司様の授業も予定しています。明日も楽しみです。